夕星も
通ふ天道を
いつまでか
仰ぎて待たむ
月人壮士
ゆふつづも
かよふあまぢを
いつまでか
あふぎてまたむ
つきひとをとこ
万葉集 第10巻
2010番歌
柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集)
題詞(七夕)
( 2021.11.12 Twitter より )
(参照)
いつ見きとてか – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
ときどきクリア希求
夕星も
通ふ天道を
いつまでか
仰ぎて待たむ
月人壮士
ゆふつづも
かよふあまぢを
いつまでか
あふぎてまたむ
つきひとをとこ
万葉集 第10巻
2010番歌
柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集)
題詞(七夕)
( 2021.11.12 Twitter より )
(参照)
いつ見きとてか – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
ブログ はちみつみかん「カガセオ幻想(1)」より
はちみつみかん @ginmuru_meru (ginmuru-meru.com)
カグツチや
ハニヤスヒメ・ミズハノメが
なんだか気になる。
黄泉の女神ー大地母神イザナミと、
この世に残されたイザナミの分身。
ミズハノメは水の女神。
各地に国分寺が建ち、
弁財天が祀られることで、
ミズハノメが弁財天に上書きされた?
ブログ はちみつみかん「豊穣の器と水神」より
はちみつみかん @ginmuru_meru (ginmuru-meru.com)
ハニヤスヒメ(又はハニヤマヒメ)は
赤土の神、陶器の神、
祭祀に使う器の神。
そして水の女神(ミズハノメ)
とセットで語られる。
(イザナミ神話)
とりとめがない夢想だけれど、
ちょっと手間でもサイトにまとめて
よかったかな……
記憶のよすがになる。(;^_^A
水の器 – レモン水 (ginmuru-meru.com)
「みかの原」の「みか」は
瓶、甕をあらわす言葉。
古代の王に
聖水をいれた器を捧げる
巫女の埴輪が、
古墳に祀られていた例も
あることを連想。
埴輪といえば人をかたどったタイプを思い浮かべるけれど、実は…埴輪が教えてくれる“古墳時代の社会”とは(文春オンライン) – Yahoo!ニュース
( 2021.11.9 Twitter より )
器や埴輪や土偶を主に作ったのは女性で、
粘土や薪を集め、焼き物にしたり、
出来た品を運搬したのは男性、という説が。
ハニヤスヒメ、カグツチ……
ミズハノメは、水源の巫女かな……
夢想ながるる時間……
( 2021.11.12 Twitter より )
オリオン座・北極星への信仰と
ピラミッドがリンク。
オシリス=オリオン座
イシス=シリウス
息子のホルス=太陽(新年の日の出)
オリオンの三ツ星とピラミッドの深い関係?2:達人に訊け!:中日新聞Web (chunichi.co.jp)
天体への信仰とピラミッドの関係は、
古代人からの大きなメッセージ。
オリオン座の原型は、
中東の粘土板に刻まれている。
雄大なその勇姿は
インド神話にも影響がうかがえる。
日本では
カガセオ・アマツミカボシという
先住民の星神が日本書紀に登場する。
オシリス=小麦の運命を重ねた神様
(蒔かれ育ち実り刈られ枯れ、再び蒔かれる)
ナイル氾濫(雨期の開始=新年)を告げる
初日の出とともに昇るシリウス、
先導するオリオン座が、
古代エジプトで信仰された。
オリオン=オシリス(小麦の精霊)
シリウス=種まく女神イシス
天の川=ナイル河
刈られ枯れても再び芽吹く
オシリス(オリオン座)
と地上のピラミッドを関連させて、
亡き王の永遠の生命と
小麦の豊穣な実りを祈ったのか……
ファラオ=オシリスとイシスの息子
=太陽神ホルスの化身。
そして、
天の川はイシスの持っていた袋から
こぼれた小麦の粒。
地上の実りを天の星に祈ったのだろうか。
ファラオはその仲介者?
星座や天の川は何千年たっても
形を変えない。
星をかたどる石造りの記念碑、
古代人は不変の輝きのありかを、
よく知っていた……宝は天に積め。
そして金色の麦は
何千年の後にも実り続けている。
( 2021.9.20 Twitter より )
天の川のほとりで
夜明けまで続く
相撲勝負を演じたのは
だれ?
天の牡牛と棍棒で
たたかう勇者は、
玉座に安住する神話を
持たない、常に受難。
受難こそ我が栄光と
夜空をわたる。
幾重にも名を変えつつ、
語られ描かれ祀られ、
謎に包まれているけれど、
かわらぬ星座の輝きは
誰もが知っている。
( 2021.9.21 Twitter より )
(参照)
誰? – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
おとぎ話 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
シリウスが地平線の近くにあると、レイリー散乱と呼ばれる、大気の影響で色が赤、白、青と変化する場合がある。
(シリウス – Wikipedia より引用)
銅は過熱により、
あかがね→銀→金→緑、
と表面の色が変化する性質がある。
地平の星と銅の輝きが重なった?
はちみつみかん @ginmuru_meru (ginmuru-meru.com)
古代中東で、三星含む星座サフ(オリオン座の原型)は最高神の息子エンリルと関連づけ「アヌの真の羊飼い」と呼ばれた。
古代エジプトのシリウスは、雨期の開始と新年を告げた。
日本でも夏至の頃の夜明け、東の空に昇るオリオンが漁師の目印になり、土用三郎と呼ばれたという。
ときの節目になる夜明けと、
シリウス・オリオン座の結びつきは深い。
四川省の黄金仮面 – レモン水 (ginmuru-meru.com)
銅を加工したのは古代中東が最初らしいが、鉄器文明にかわるまで、紀元前3000年頃から、青銅器文明は各地の古代国家の成立発展とともに栄えた。
三星堆遺跡(さんせいたいいせき)は、近年に発見され発掘が進む。
紀元前2000年よりも古い、中国・長江の青銅器文明。
「白銀色や黄金色といった華美な色彩は当時の人々の創造性を非常に刺激し、祭礼において用いられた神聖な神具や高貴な者が使用する装飾品として錫を多く含む青銅器が製作された」
(青銅器時代 – Wikipedia より引用)
シリウス・女神イシス(鏡・金星がシンボル)と銅とが、祭祀を通じて結びつく。
イシス神話やデメテル神話と通底する日本のアマテラスの天岩戸神話では、「鏡」が重要な役割を果たす。
天岩戸 – Wikipedia
「石器を使っていた地域に、すでに鉄器の利用が普及している隣接地域から青銅器・鉄器の技術の両方が伝われば、その石器を使っていた地域には定義上青銅器時代は存在しないことになる。日本は、その典型例である。
日本では弥生時代に鉄器と青銅器がほぼ同時に伝わったと言われており、青銅器は祭器としてのみ利用され、青銅器時代を経ずにそのまま鉄器時代に移行したと考えられている」
(青銅器時代 – Wikipedia より引用)
天の安河の川上にある岩と鉱山の「鉄」とで、
八尺鏡(やたのかがみ)
をつくったという古事記の記載は、まさに鉄器と青銅器がほぼ同時に伝わった文化事情によるのかもしれない。
( 2021.9.9 Twitter より )
( 2021.9.10 加筆)
奈良・富雄丸山古墳で国内最大の蛇行剣出土、類例ない盾形銅鏡も – ライブドアニュース (livedoor.com)
盾形銅鏡に蛇行剣……
ミステリアスでパワフル!
盾形の鏡というと、
メドゥーサ退治にペルセウスが用いた
青銅の盾を思い起こす……
( 2023.1.25~28 Twitter より )