
2011年3月11日14時46分から
12年が過ぎました。
被災地の復興と被災された方々の
平安を祈ります。
震災と原発事故からの教訓を活かし、
より安全で安心できる社会を築くため、
この国が自然エネルギー重視へと舵をきり、
子ども達に希望ある未来を 残せますよう。
この世界が平和でありますように。
ときどきクリア希求
2011年3月11日14時46分から
12年が過ぎました。
被災地の復興と被災された方々の
平安を祈ります。
震災と原発事故からの教訓を活かし、
より安全で安心できる社会を築くため、
この国が自然エネルギー重視へと舵をきり、
子ども達に希望ある未来を 残せますよう。
この世界が平和でありますように。
白鳥(しらとり)の
鷺坂山(さぎさかやま)の
松蔭(まつかげ)に
宿(やど)りて行(ゆ)かな
夜(よ)も更(ふ)けゆくを
白鳥 鷺坂山 松影 宿而徃奈 夜毛深徃乎
右柿本朝臣人麻呂之歌集所出
(柿本人麻呂歌集より)
(万葉集 巻9-1687 雑歌 鷺坂作歌一首)
白鳥(天の川に橋をかける伝説)の
名をもつ鷺坂山(逢坂山を連想する)、
その松(待つ)の枝影(の天の川)に
(ひととき降りている遠い人の魂よ)
更けゆく夜の旅路だ、さあ宿っていこう。
というニュアンスの歌だろうか……
出典は万葉集、柿本人麻呂歌集
(柿本人麻呂の歌なのかは定かでない)
松陰に宿って行かねばならぬ旅人は、
万葉歌人(本人)であるのと同時に、
樹上の天の川をみあげて想う
遠い誰かの魂だろうか。
更けゆく夜の静けさが旅情と
はるかな慕情とを伝える。
松の枝は野趣に満ちながら、
繊細な星の伝説を瞬かせる。
(白鳥、鷺、宿る、といった
詩的効果の高い言葉が並ぶ)
( 2023.3.8 Twitter より )
白鳥の鷺坂山の松蔭に(Bing Image Creator) – レモン水 (ginmuru-meru.com)
星座の暗幕をゆらす風。
ここに居るのは誰だったろう、
ハニワくんなのか僕なのか
わからなくなった……
( 2023.1.17 Twitter より )