
人はいさ
心も知らず
ふるさとは
花ぞ昔の
香(か)ににほひける
紀貫之
(小倉百人一首 35番 『古今集』春 42)
( 2023.12.25 & 2024.1.18 イラスト作成 Bing Image Creator +写真加工 )
ときどきクリア希求
人はいさ
心も知らず
ふるさとは
花ぞ昔の
香(か)ににほひける
紀貫之
(小倉百人一首 35番 『古今集』春 42)
( 2023.12.25 & 2024.1.18 イラスト作成 Bing Image Creator +写真加工 )
玉かぎる
髣鬢(ほのか)に見えて
別れなば
もとなや恋ひむ
逢ふ時までは
山上臣憶良
(七夕の歌)
万葉集 巻八(一五二六)
玉蜻蜒
髣髴所見而
別去者
毛等奈也戀牟
相時麻而波
玉かぎる(ほのかに係る枕詞、玉の淡い光)
もとな(むやみに、どうしようもなく)
( 2021.11.26 Twitter より )
( 2024.1.10 &1.16 イラスト作成 Bing Image Creator +加工 )
玉かぎる – レモン水 (ginmuru-meru.com)
誰かまた
花橘に
思ひ出でむ
我も昔の
人となりなば
藤原俊成
( 新古今和歌集 238 )
五月待つ
花橘の
香をかげば
昔の人の
袖の香ぞする
( 古今和歌集 夏 詠み人知らず )
( 2023.12.2 イラスト作成 Bing Image Creator +CG加工 )