投稿日: 2020年3月16日初音を待ちわびて ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる(小倉百人一首 81番 後徳大寺左大臣 『千載集』夏・161) 時代のせいにしてメルヘン捨て去るのは寂しいことだよ。 初音を待ちわびて夜を明かす。そんな風流もいいじゃない?
投稿日: 2020年3月11日2025年5月21日わが衣手に 君がため春の野にいでて若菜摘むわが衣手に雪は降りつつ きみがためはるののにいでてわかなつむわがころもでにゆきはふりつつ 小倉百人一首 015 光孝天皇 (出典 古今集 春・21) ( 2020.3.11 Twitter より )