投稿日: 2020年3月11日2021年10月2日わが衣手に 君がため 春の野にいでて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ 小倉百人一首 015 光孝天皇 (出典 古今集 春・21) ( 2020.3.11 Twitter より )
投稿日: 2018年11月23日雨 あじさいは水のうつわ。 しずくの水晶。 おだやかな月長石に心ひかれる。 シャボン玉にながれる虹。 公園のバラ、かおる色とりどり。 まちゆく傘のはな、さみだれにぬれる。 ちかづく夏至は、妖精の夜。 ながい昼、水無月のとびら。