「星めぐりの歌」
宮沢賢治 作詞 作曲
VOCALOID: Ken
(使用音源)
http://www.mu-tech.org/Traditional/SpaceTravelSong_xf.html
音楽研究所 様 よりお借りしました。
(イラスト & 編集 : みかん湯)
ginmuru-meru.com © 2022
ときどきクリア希求
「星めぐりの歌」
宮沢賢治 作詞 作曲
VOCALOID: Ken
(使用音源)
http://www.mu-tech.org/Traditional/SpaceTravelSong_xf.html
音楽研究所 様 よりお借りしました。
(イラスト & 編集 : みかん湯)
ginmuru-meru.com © 2022
石走る垂水の上のさわらびの
萌え出づる春になりにけるかも
石激垂水之上乃左和良妣乃毛要出春尓成来鴨
志貴皇子( 万葉集 巻8・1418 )
滝、石、早蕨。
水源と山の女神、春の女神。
奈良時代には姿を消した翡翠信仰、
こんな形で「みどり」の魔力の
面影を伝えているのかも。
今日はみどりの日。
( 2022.5.4 Twitter より )
翡翠と邪馬台国 – レモン水 (ginmuru-meru.com)
いばらのかげに、
ひもじさ、さむさ。
花さくかげに、
白金(しろがね)、黄金(こがね)。
北原白秋訳 まざあ・ぐうす (aozora.gr.jp)
( 2022.1.24~25 Twitter より )
美知乃倍乃
宇万良能宇礼尓
波保麻米乃
可良麻流伎美乎
波可礼加由加牟
道の辺(へ)の、
茨(うまら)のうれに、
延(は)ほ豆(まめ)の、
からまる君(きみ)を、
はかれか行かむ
丈部鳥(はせつかべのとり)
万葉集 第二十巻:4352
たのしい万葉集(4352): 道の辺の茨のうれに延ほ豆の (art-tags.net)
妻との別れを惜しむ防人の歌
つるバラ&豆のつる。
万葉集の時代の野茨は、
白い小さな花だった、とか。
昔の画像フォルダーに
豆のツルがあった。
金網にびっしり巻き付く
カラスノエンドウ(←たぶん)……
手入れされた花壇の花とは
異なる魅力を感じたっけ。
道端の野茨や豆科の花のように、
素朴で愛らしく一途な女性像が
思い浮かぶ、万葉集の防人の歌。
(文字だけで読むと大人っぽく
感じるが、野草イメージは清々しい)
( 2022.1.24 Twitter より )
萩の花 – レモン水
からまる君を(Bing Image Creator) – レモン水