黄金仮面をつけて舞う異国の巫女……
( = =) トオイメ で夢想。
長江文明(青銅器文明)は、
日本の弥生文化にも影響を与えたという。
異国の巫女と、堅物のハニワくん。
(2021.5.3 Twitter より)
ときどきクリア希求
黄金仮面をつけて舞う異国の巫女……
( = =) トオイメ で夢想。
長江文明(青銅器文明)は、
日本の弥生文化にも影響を与えたという。
異国の巫女と、堅物のハニワくん。
(2021.5.3 Twitter より)
中国の「謎の文明」で黄金仮面見つかる 3000年前の遺跡から出土 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
青銅縦目仮面 – Wikipedia
青銅神樹 – Wikipedia
三星堆遺跡 – Wikipedia
目や耳が強調され(千里眼的な神威)
黄金を尊び(陽光神?豊穣神?)
3を聖数とする宇宙樹を崇める……
メソポタミア由来、
北欧神話にどこか似た世界観。
(2021.3.28 Twitter より)
数千年前の黄金仮面かぁ……
たとえば神官が祭祀の際に
つけたのかな……
男神の神官は
女性の場合もあって、
女性神官(巫女)が黄金仮面をつけて
舞うのだったら絵になる……(妄想)
史実と違ってもファンタジーの絵には
なるよね………( = =) トオイメ
そういえば四川省は、
三国志の蜀の地。
紀元前4~5世紀?頃の
魏の西門豹は、
黄河の河の神に
娘や供物を捧げる因習を廃し、
灌漑事業に取り組み、
後の強国化の礎を築いた、と。
西門豹は伝説上の人物だけど、
曹操にも影響を与えた偉人という。
黄河の魏。
長江の秦・蜀、
埋もれた黄金仮面・青銅神樹。
諸葛亮の知恵。
ロマンを感じる。
スーパープレミアム 秘境中国 謎の民 天頂に生きる~長江文明を築いた悲劇の民族~ | NHK放送史(動画・記事)
秘境中国謎の民 天頂に生きるを観る – 相模湾 海から見る風景 (fc2.com)
古代青銅器文明を築いた黄金仮面の民。
(日本の弥生文化にも影響を与えた)
その民の国=古蜀は、
秦と蜀(諸葛亮)に攻め込まれ、
南方へと逃げた一部の人々は、
山岳地帯の少数民族イ族として
伝統の暮らしと文化を守っている……
古代青銅器文明の末裔の人々は、
宇宙樹を信奉。
その人々の国に攻め入った
諸葛亮の末裔が営む隠れ里は、
陰陽八卦図を信奉。
(それぞれのデザインは
新旧で異なるけど、
どちらも元を辿れば
メソポタミア発祥の宇宙観が由来?)
…… 歴史って不思議、
幾重にも寄せる波のよう。
イ族の女性の民族衣装、
エスニック……華やか……
花、慈雨、月(三日月)……
女神のような装い。(*^-^*)
四川省には九塞溝もある。
なんだろう、異国の知らない土地なのに、
どこかなつかしい景色の写真。(*^-^*)
普遍的な……原風景ってこんな感じかな?
(2021.3.30 Twitter より)
「三星堆・中国古代文明の謎」 – あかり窓 (memoru-merumo.com)
黄金仮面の姫(Bing Image Creator) – レモン水 (ginmuru-meru.com)
異国の姫は、月と水源の巫女で
身分は高いけど孤独。なぜなら
故郷を離れて神殿に仕えている。
織物・陶芸など遠い地の技術を
伝えるために。
留学生のハニワくんに親しみを
感じる姫だけど、ハニワくんの
帰国で二度と会えない別れに。
黒猫がハニワくんの船に乗って、
姫のかわりに海と時をこえる。
(2020.11.14 Twitter より)
窓からのぞく三日月の気配と
不思議な子守歌の声に誘われ
外に出てみたら、黒猫がいて、
その足取りを追って迷い込む
夜の博物館。チケットは?
銀河鉄道ジョバンニの切符?
知らないうちにポケットの中
オリオンを記した若葉色の紙。
展示中の陶器の杯、猫の足跡。
猫の足跡が点々と増え、導く
異界。
(2020.1.2 Twitterより)
猫に案内されて、見知らぬ博物館に。
ポケットにいつのまにかチケットが。
展示ケースの須恵器に猫の足跡。
その足跡が点々とふえて、黄昏色の幕へと。
幕に「ここはどこ?私はだれ?今はいつ?」
の文字、オリオン座が描かれている。
幕を開けると、工事で失われた大岩。
大岩に器をならべる女性?
(2020.1.19 Twitter より)
過去の姫の夢の中で
門番をしている精悍な猫(獅子)
VS
ハニワくんの記憶を追体験する
ぼくの傍らに寄り添う黒い子猫
(未来に向かうときの流れ)
黒い子猫の助力で
精悍な猫(獅子)を圧倒するぼく
→いばら姫(あかつき姫)の眠りが覚める
過去と未来と現在がもつれてる?
書かないと解けない。
(2020.2.5 Twitter より)
一昨年の秋にTweet したハニワくん、
ひらがな多用、小見出し6章、
見出しひとつにつき、15Tweet 前後の文字数
でお話を書いてた。
一昨年の秋だから、かなりうろ覚え。
原稿用紙にしたら20枚~30枚の内容かな……
ざっくりメモのまま置いてある。
「くろ・くろにくる(仮)」
も、同じような字数?
(1) たそがれの館(猫の足跡の器)
(2) 星座の切符(相撲)
(3) 三日月の舟(異界の館)
(4) ねむり姫(不死の酒を断る)
(5) 金の実(苗木や種、書物をさずかる)
(6) ののさまどちら(暁の古墳、帰還)
前のお話に比べると、起伏が少ない気がする。
文字数は少なめがよいかも。
あるいは小さな危機をつくる。
ハニワくんと異界の姫との淡いロマンスを
ぼくが追体験……黒猫が過去と現在をつなぐ。
(2020.1.5 Twitter より)
ルガルバンダ – Wikipedia
アンズー鳥のヒナに
餌を与え巣を飾り、
親鳥の心を掴んで加護を得た、
中東神話の末っ子王子。
隣国との和平の使者たりうる
「脚力と腕力」を親鳥に授かる。
鳥のヒナを飼いならし使役した
古代人の姿を彷彿とさせる。
神鳥を捕る王。
鳩 – Wikipedia
Wikipedia 「鳩」の項より以下引用。
ハトはおおよそ10000年から6000年ほど前の新石器時代に飼育動物化されたと考えられている。(略)
当初は神経質な成鳥にくらべ人に慣れやすく飼いやすいハトの雛を成長させる目的で飼育がはじまり、やがて家禽化していったと考えられている。
中近東では古くより、乾燥した風土でも放し飼いでよく増える性質があるため、ハトのための養殖場(塔のような建造物)もあり、貴重な動物性蛋白源として、一般的に利用されている。鳩の塔(ピジョン・タワー)と呼ばれるこの塔は、高さは10mから15mほどで、場所によってスタイルが違う。
(同上リンクより引用終了)
古代から現代に続く中近東・エジプトにある
「鳩の塔」、一万羽もの鳩が営巣するという。
肥料のための糞や、食料としての鳩・卵を得る
建造物で、古代人の知恵を伝えるローテクの
記念碑的な価値もあるという。
鳩の帰巣について、ノアの箱舟にオリーブの枝
をくわえて戻ってきた、と聖書に記される。
昼は外界を飛び回っても、夜には
巣のある塔に戻ってきて眠る鳥たち。
人は空っぽの塔(建物)だけ準備。
この営みから、神の宮のイメージが
生まれたのだろうか?ふと夢想する。
あるいは祖霊の墓、あるいは神棚、
あるいは神の依り代(神木)。
季節を告げる渡り鳥、
塔に営巣する鳩、
その翼。
魂。
旅立っても回帰する、
見えなくても再来する、
祖霊、そして芽吹きの季節。
翼もつ鳥のように訪れるもの。
エゼキエル書13章18節
「手の節に呪縛の組紐をつけ、諸々の頭に合う呪祓の被り物(ミスパホート 散らすを表すサパーフから)を作り被らせる」巫女
「鳥を捕らえるごとく魂をとる」儀礼を行う者
旅立っても「この地に」回帰する、
見えなくても「この地に」再来する、
祖霊そして芽吹きの季節。
翼もつ鳥のように「ここを」訪れるもの。
ホームグランドの意識が底流にあるのでは。
セイレーンの歌声は、
望郷、常世への憧れ、異界の呼び声。
再び巡る芽吹きと生命の季節への渇望。
嘆きと祈り。
中近東の舞踏を検索したら、
ベリーダンスが出てきた。
手の節に組紐、頭に被り物、
豊穣女神の巫女が舞うイメージ?
「鳥を捕らえるごとく魂を捕らえる」
古代の祭事で奉納された
魅惑的な舞い?
ベリーダンス – Wikipedia
(2020.11.12 Twitter より)
日本神話なら、
アメノウズメの天岩戸開きの踊り?
(2020.11.14 Twitter より)
雨の木 – ぶるーまーぶる (fairy-scope.com)
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」
「八、鳥を捕る人」の章、
ふと読み返してみた。
賢治の描くイメージって、
何から何まで神話的で深いのに、
何にも囚われていなくて透明で、
ため息が出る。
ぞくっとするほど怖いのに、
ほんわか素朴で甘い。
鳥を捕る人=魂を捕る人
ユーモラスそしてシリアス……
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 (aozora.gr.jp)
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治 青空文庫リンク
小倉百人一首より
中納言家持(6番)
『新古今集』冬・620
かささぎの
渡せる橋に
おく霜の
白きを見れば
夜ぞ更けにける
二疋の大きな白い鳥が
鋭くかなしく啼きかはしながら
しめつた朝の日光を飛んでゐる
それはわたくしのいもうとだ
死んだわたくしのいもうとだ
兄が来たのであんなにかなしく啼いてゐる
(それは一応はまちがひだけれども
まつたくまちがひとは言はれない)
いま鳥は二羽 かゞやいて白くひるがへり
むかふの湿地 青い蘆のなかに降りる
降りようとしてまたのぼる
(日本武尊の新らしい御陵の前に
おきさきたちがうちふして嘆き
そこからたまたま千鳥が飛べば
それを尊のみたまとおもひ
蘆に足をも傷つけながら
海べをしたつて行かれたのだ)
宮沢賢治「春と修羅」より
「白い鳥」
(一九二三、六、四)
宮沢賢治 『春と修羅』 (aozora.gr.jp)
(2020.11.11 Twitter より)
吉本隆明の講演を聴いた記憶。
「日本人にとっての異界(あの世)は、
海の彼方や山上にあり、鳥は異界と往来する」
そんな内容だった。
ヤマトタケル伝説や賢治の詩に登場する白い鳥は、
異界へ旅立った魂として、残された者の前にひととき現れる。
東日本大震災の後には、虫や鳥が異界の使者になった。
(2020.11.12 Twitter より)