闇からめざめる緑の風、かがやく東雲、
曙光を汲み、すきとおる新芽の色の杯、
緑閃光という名の魔法の美酒。
乾いた大地に恵みの雨がふりそそぐ、
星の光にやどるは、女神がこぼす涙、
新しい季節に芽吹きと実りを祈る。
伝えられたはずのその名も知らぬ、
古き女神の歩みは猫のようにしなやか、
風に舞う花びらほどにもかろやか。
( 2019.11.11 Twitter より )
(参照)
緑の曙光(2) – レモン水 (ginmuru-meru.com)
ときどきクリア希求
闇からめざめる緑の風、かがやく東雲、
曙光を汲み、すきとおる新芽の色の杯、
緑閃光という名の魔法の美酒。
乾いた大地に恵みの雨がふりそそぐ、
星の光にやどるは、女神がこぼす涙、
新しい季節に芽吹きと実りを祈る。
伝えられたはずのその名も知らぬ、
古き女神の歩みは猫のようにしなやか、
風に舞う花びらほどにもかろやか。
( 2019.11.11 Twitter より )
(参照)
緑の曙光(2) – レモン水 (ginmuru-meru.com)
太陽光・風・水・波・地熱☆
再生可能な自然エネルギーの恵み。
身近にあふれ、生命を育み、いつもは静か。
けれども大きな力と可能性とを宿している、
そんなイメージでイラストを描いてみました。
( 2019.6.23 Twitter より )
あじさいは水のうつわ。
しずくの水晶。
おだやかな月長石に心ひかれる。
シャボン玉にながれる虹。
公園のバラ、かおる色とりどり。
まちゆく傘のはな、さみだれにぬれる。
ちかづく夏至は、妖精の夜。
ながい昼、水無月のとびら。
小学生の頃、茅葺屋根の家に泊まり、
山奥の谷川でホタルの乱舞を見た。
大きなゲンジボタルの光、
小さなヘイケボタルの光、
ふわりふわり群れ飛ぶ不思議な光。
親戚のおじいさんが帰り道、
畑の青ネギを折り取って、
中にホタルを一匹入れて持たせてくれた。
先っぽが淡く光る魔法のスティックのようだった。
( 2018.6.25 Twitter より )
夏草や 兵どもが 夢の跡
松尾芭蕉