投稿日: 2024年12月25日2024年12月25日 投稿者: lemon萩の下葉 夜を寒み衣かりがね鳴くなへに萩の下葉もうつろひにけり詠み人しらず(古今和歌集 巻第四 秋歌上 211) 風さむみわがから衣うつ時ぞ萩のしたは(下葉)もいろまさりける紀貫之(拾遺和歌集)
十二月下旬の萩の黄葉。
今年の秋はあたたかだったが、
遅く訪れた冬はやっぱり寒い。