たま、あれこれ


たま(石・宝石ー翡翠、真珠など・天体ー太陽と月など)
魂の依り代
淡い光、かすかに触れ合う音
緒で結ばれる&緒が切れて散らばる
枕元に置いて眠る
旅先に身に着けて持って行く

つゆ(草の葉などに結ぶ夜露、涙や雨のしずく、梅雨、飲食物の呼び名)

たまとつゆ(儚さ、生命観、時空の流転など)

あらみたま、にぎみたま、
さきみたま、くしみたま
たまはがね、すぎだま、おとしだま、
たまむし(いろ)、しらたま、
みずたま、たまたま
くすだま、まゆだま、ゆきだま
しりこだま、ひとだま、めだま
あめだま、おおめだま、たまご
たまゆら、たまかぎる、たまきはる
たまむすび、たまどめ、たまさか
たまら(デーツ)

漢字の形の由来
(三つの玉をひもでつないだ)
は検索すると出てくるけど、
何故「たま」って言うのかなぁ?
という
語源はみつからなかった……Orz

タマル(熟したナツメヤシの実=デーツ)
ナツメヤシは生命の樹
デーツは砂漠の旅を支えた食料
(エデンの園の生命の実という説もある、
たぶんそうだろうと私も思う)

アケルダマ
(日の出と日没の地平線)

女神の地平線と獅子 – レモン水 (ginmuru-meru.com)

アケルダマ……

海を奏でる女神 – レモン水 (ginmuru-meru.com)

水源の女神……

古今東西
女神の系譜、巫女の系譜……

ざっくりイメージの網を
張っておけば
あとは自由に夢想し
「こんなのもあり?」
と巫女像を掴めれば、
それでいいはず……
求める世界は
ファンタジーだから。

でもとりとめなく
卑弥呼、西王母、フレイヤ……
などイメージの霧の中を漂う。
塚信仰、呪術……


( 2021.12.6~7 Twitter より )